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基礎代謝について

基礎代謝とは生きていくために最低限必要なエネルギーのことでじっとしているだけで消費するエネルギーです。

1日の総消費エネルギー量のうち、基礎代謝量(じっとしているだけで消費するエネルギー)は約70パーセント、 生活活動代謝(日常生活や運動などで消費するエネルギー)が約20%、 DIT(食べ物を消化する時に体から熱が発散される作用)が10%といわれています。

基礎代謝が使われる体の部位のうちエネルギー消費が最も多いのが筋肉で約40%です。 ですから 筋肉を鍛えることによって筋肉量を増やし、消費エネルギー量を上げることで基礎代謝を 高くすることができます。

一般的に筋肉量が多く、基礎代謝が高い人ほど太りにくい傾向にあります。 同じ体重でも脂肪率が低く、基礎代謝が高い人は、どんどんエネルギーが消費され、脂肪が蓄積しにくい状態です。 逆に基礎代謝が低い人は、エネルギーをなかなか消費できないため、余ったエネルギーが脂肪として体内にため込まれ、 太りやすい状態になります。

あなたは今現在どちらのタイプでしょうか?

基礎代謝基準値と比較して高い(燃えやすい)か低い(燃えにくい)かをみてみましょう。
下の表をもとに計算してみてください。

30歳で体重53kgの女性の基礎代謝量が1100kcalの場合
(基礎代謝量が測れる体重計などをお持ちじゃない場合は体重計の売り場などでコソっと測ってみて下さい(笑))

1100(kcal)÷53(kg)=20.7(kcal/kg)
この20.7(kcal/kg)の値を下表30〜49歳の基礎代謝基準値「21.7」と比較して 高い(燃えやすい)か低い(燃えにくい)かをみます。この人の場合は、「低い」と判定します。
(あくまでも目安として考えてください)

性・年齢階層別基礎代謝基準値と基礎代謝量(平均値)
 
         
年齢(歳) 基礎代謝   基礎代謝  
  基準値 基礎代謝量 基準値 基礎代謝量
  (Kcal/Kg/日) (Kcal/Kg/日) (Kcal/Kg/日) (Kcal/Kg/日)
1〜2 61 700 59.7 700
3〜5 54.8 900 52.2 860
6〜8 44.3 1090 41.9 1000
9〜11 37.4 1290 34.8 1180
12〜14 31 1480 29.6 1340
15〜17 27 1610 25.3 1300
18〜29 24 1550 23.6 1210
30〜49 22.3 1550 21.7 1170
50〜69 21.5 1350 20.7 1110
70以上 21.5 1220 20.7 1010
(厚生省  日本人の栄養所要量より)


さぁ、どうでしたか?
基準値より低かった方はまず基礎代謝を上げて脂肪がつきにくい体を作りましょう。

ダイエットについて・・・

運動をせずに食事の量を減らすだけのダイエットを行うと筋肉量が減り、基礎代謝が低くなってしまい 結果太りやすい体になってしまいます。そしてリバウンド・・・。

一方、適度な運動によって筋肉量を増やして基礎代謝を高めるダイエット法の場合、 たくさん食べても太りにくい体になるため、無理な食事制限をしなくても効率よく減量でき、健康の維持にもつながるので 結局はダイエットの1番の近道となります。

また、食事の量を減らすだけのダイエットだと痩せてもただ細いだけで魅力的なスタイルだとはいえません。 くびれたウエストのメリハリスタイルを目指す点からもやはりエクササイズなどで筋肉量を増やして基礎代謝を高め引き締めることが 必要です。


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